
ドイツはウクライナ国家警備隊に対し、MEDIGUARD装甲医療車両5台を追加供与し、戦闘地域における避難・医療支援体制を強化した。
引き渡しは在キーウ・ドイツ大使館の武官によって行われ、在ウクライナ・ドイツ外交代表部がFacebookページを通じて正式に発表した。
大使館によると、今回の供与はドイツ政府が全額を拠出する新たな大規模契約に基づく最初のロットとなる。この取り組みは、高リスク地域向けの特殊救助車両の供給におけるベルリンとキーウの協力をさらに強化するものだ。
前回の供与は2025年10月に発表されており、その時点で4台のMEDIGUARD装甲救急車が、負傷したウクライナ兵の後送任務のため前線で運用されていた。それ以降、戦場で蓄積された経験が車両設計の改良に生かされてきた。

公表された情報によると、新たなロットはウクライナ軍が直面する実際の戦場環境を踏まえて開発された。たとえば、以前に納入された車両の1台は、前線でロシア軍のドローン3機による攻撃に耐えたとされる。攻撃を受けても車室は無傷のままで、乗員に重傷はなかったといい、このことが同モデルへの信頼をさらに高めた。
また注目されるのは、今回納入された車両が、2025年10月に供与された車両とは異なり、工場出荷時の段階から対ドローンネットを装備している点だ。これは、とりわけFPVドローン攻撃への防護力を高めるためのものであり、現在の戦場における最大級の脅威の一つに対応する装備となっている。
MEDIGUARDは、ウクライナとドイツの産業協力の成果でもある。この車両は両国3社によって共同生産されており、装備品と装甲医療モジュールはドイツで製造され、最終組立はドイツ政府の資金提供を受けてウクライナ国内で行われる。

今回の追加供与は、前線近くで人命を救ううえで、迅速な救助と医療チームの防護が決定的な要素となっている中、装甲医療後送車両の重要性がこの紛争でますます高まっていることを改めて示している。
出典・画像: Militarnyi | Facebook @deutschebotschaftkyjiw. 本コンテンツはAIの支援を受けて作成され、編集部によって確認されています。
